デジタルのGoogleが紙媒体の情報誌をつくった!?
「Googleといえばデジタル」「デジタルといえばGoogle」と言っても過言でないほど、Google = デジタル の概念は大きい。
しかしそんなGoogleでさえ、デジタルという垣根を越えて、ターゲット顧客に対して適合する情報発信手段を試みている。
Google初の紙媒体による情報誌が発行。
観光マーケティング情報誌。
対象者は地方自治体の商工部。産業的な概念から地域の活性化を見ている地域活性化担当へ向けたもの。
皆さんご存知のこと、地方自治体は明文化が根強く残っており、デジタルでの情報受信がまだまだ遅れている。
仏でさえ、「知らなければ買えない」「知ってもらわなければ買ってもらえない」と言われる通り、知ってもらえなければ存在していないものと同じである。
ならば「知ってもらわねば!」と考えるのは当然の行為。
Googleも自身のフィールドに固執せずに、知ってもらうという活動に改めて力を入れて始めたのである。
地域の活性化には国内はもとより世界への情報発信が肝となっている。もちろん、地域の魅力を国内外に発信するには、デジタルのチカラが必要不可欠。
そんな時代に紙媒体の情報誌!?と思う反面、その重要性について、馴染みのある媒体を通すことで、気軽に目に留めてもらうと同時に信頼性を高め、デジタル情報の汎用性について認識してもら役割を果たしているようである。
ターゲットを定め、その特質を認識し、各々にあったカタチで提供する。まさにCRMそのもの。
デジタルのGoogleが地方自治体向けに紙媒体の情報誌をつくったらどうなる!?
その逸品をぜひ皆さまもご覧ください。
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